ホテル運営の悩みで多いのが「フロント業務」や「鍵トラブル」です。
お客さんに対応するためにフロントの人員配置は欠かせませんし、24時間常駐や深夜常駐なども必要になります。
さらに鍵の持ち帰りや紛失といったトラブルも決して少なくありません。
そのうえコロナで非対面が求められている昨今、どのように対処していけば良いのでしょうか。
ここでは鍵のトラブルに重点を置き、スマートロックの導入について解説しています。
なぜスマートロックを導入したほうが良いのか、検討している方はぜひ参考にしてみてください。
ホテル運営でよくある悩み
ホテルは毎日多くのお客さんを相手にするため対応がとても大変です。
そのなかでも特に煩雑と感じやすいのが「鍵」です。
とりわけ部屋数の多いホテルはまとめて鍵の管理をしなくてはいけなくなります。
さらに紛失や盗難などのリスクも高くなりますから、きちんと対処していくことが大切です。
もちろん他にもホテルの悩みは存在します。
・フロント業務の人件費
・宿泊客にとっての利便性
・付加価値
・近年はコロナによる安心と安全
鍵の受け渡しはもちろんのこと、お客さんへしっかり対応するためにはある程度の人員配置が必要になります。
宿泊客にとってよりスムーズに対応してもらうホテルこそ、評価も上がりやすくなりますから、これらを改善していくこともホテル運営のポイントになるでしょう。
さらに昨今は新型コロナウイルス対策で安心・安全が強化されています。
非対面で対応することも検討する必要があります。
鍵の場合は「紛失」「持ち帰り」「カードキーの閉じ込み・締め出し」なども考えましょう。
ホテルでのスマートロック活用事例紹介
ホテルのように不特定多数のお客さんの鍵を管理する場合、おすすめなのがスマートロックです。
ここではスマートロックの良さを活用事例で紹介します。
【株式会社スーパー・コート】
客室60室とエントランスは同じ暗証番号を使用し、フロントには4台のチェックインと清算端末が設けられています。
これにより宿泊客がセルフでチェックイン・清算を行うことができます。
鍵の受け渡しもなく時間帯を気にすることなくチェックインできるのも良い点です。
【株式会社コナリゾート】
スマートロックの導入によって物理鍵を廃止し宿泊名簿は電子化でスムーズにお客さんの対応を行っています。
そのためスタッフの人数が少なくても安心して運営することが可能です。
RemoteLOCKが多く使われる理由
スマートロックにもいろんなメーカーがあります。
そのなかでも多くの会社に愛用されているのが「RemoteLOCK(リモートロック)」です。
なぜRemoteLOCKが多くの人に使われているのでしょうか？
理由1：フロント業務の人員を削減
物理鍵がないのでフロント業務の人員を削減でき、夜間への負担も減らすことができます。
またRemoteLOCKは暗証番号が鍵になるためオンラインで管理でき、無人化も実現できるようになるでしょう。
これまではお客さんの対応に追われていたホテルも、スマートロックを導入すれば煩雑も減り効率良く対応できるようになりメリットばかり増えるようになります。
理由2：トラブルを減らす
鍵の紛失や持ち帰りといった鍵のトラブルを低減できます。
省人化や無人化も可能になるため、浮いた時間やコストで十分なおもてなしやサービスを実現できるようにもなるでしょう。
理由3：利用しやすく安心・安全
特に昨今はコロナで非対面が求められています。
スマートロックを導入することで、極力お客さんと接することなくチェックインやチェックアウトができ安心・安全です。
RemoteLOCKの特徴
RemoteLOCKはビジネス空間を快適に、かつ安全に保つための入退室管理システムです。
クラウドを介して管理できるので、オフィスから離れていても入退室をリアルタイムで管理でき、ICカードや暗証番号、顔認証など多様なサービスが利用できます。
また既存のドアに後付けもできますから使いやすく、オフィスのセキュリティ強化に最適です。
料金は初期費用600,000円、月額5,000円になります。
1扉あたりの価格なので間違えないようにしてください。
推奨人数に制限はありません。
効率良くホテル運営するならスマートロックの導入を
ここ数年はコロナによって非対面が重要視されていますから、スマートロックのような物理鍵が不要なシステムは大きなメリットです。
ホテル運営で悩んでいる方やバリューアップに繋げたい方は、ぜひスマートロックの導入を検討してみてください。
スマートロックの製品でどんなものがあるのかを知りたい方はこちらがおすすめです。
