DECIMEL(デシメル)の特徴と使い方|スマートロックBiz解説

スマートロック製品情報
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物理的な鍵に頼らずドアを解錠・施錠できるようになるため非常に便利なスマートロック。注目を集めている製品のひとつとして、DECIMEL(デシメル)が挙げられますDECIMEL(デシメル)には、どのような特徴があるのでしょうか。コンセプト、解錠・施錠、取付方法などを解説するので、参考にしてください。

スマートロック:DECIMEL(デシメル)とは

DECIMEL(デシメル)は、電池式オートロックの企画・設計・製造・販売を手掛ける株式会社セリュールが提供しているスマートロックです。主な仕様などは以下のようになっています。

料金や仕様

提供開始時期記載なし
電源・バッテリー単3型アルカリ乾電池×4本
設置施工認定を受けた技術者が取り付け(1時間程度・配線工事不要)
通信方式Bluetooth
使い方アプリ、テンキー、スマートキーによる解錠・施錠
価格、販売モデル価格:要問合せ
販売モデル:スマートキーモデル・スマートフォンモデル他

メーカーコンセプト

株式会社セリュールは、「オートロックという安心をあなたの玄関にも。」というコンセプトを掲げています。玄関のセキュリティを高めたいオフィスに最適といえるでしょう。

DECIMEL(デシメル)の使い方について

続いて、DECIMEL(デシメル)の使用方法、設置方法について解説します。

開け閉めの方法

DECIMEL(デシメル)の解錠方法は、スマートフォンアプリ(スマートフォンモデル)、スマートキー(スマートキーモデル)、テンキーの3種類です。スマートフォンアプリ、スマートキーは、タッチパネルにタッチするだけで解錠できます。テンキーは、4~12桁の暗証番号を設定して、解錠を行います。施錠はオートロックに対応しています。

導入や設置方法

DECIMEL(デシメル)の設置は、施工認定制度を受けた技術者が行います。電池式であるため、配線工事は不要です。既存の鍵は、そのまま維持されます。設置にかかる時間は、1時間程度です。

DECIMEL(デシメル)の機能

DECIMEL(デシメル)は、オートロック機能を搭載しています。自動で鍵が閉まるので、締め忘れを心配する必要はありません。また、テンキーに対応しているため、スマートロックやスマートフォンを携帯し忘れても、解錠することができます。
暗証番号はセキュリティが心配と思うかもしれませんが、暗証番号の前後に適当な数字を入力しても解錠できる虚数機能を搭載しているので安心です。電池が切れた場合は、室外機にあるUSBポートを使ってモバイルバッテリーから給電できます。

おすすめの使い方

オフィスのドアに設置すれば、それだけでオートロック化を実現できます。不特定多数の入室を防ぎたいなど、セキュリティ強化に努めたいオフィスに最適です。ちなみに、株式会社セリュールは、取り付けた製品をデータベース化して、トラブル時に早急な対応を行える体制を構築しています。企業としての信頼性も高いといえるでしょう。

比較されるスマートロック製品

スマートフォンでドアの解錠・施錠ができるうえ、オートロック化も実現できるQrioが比較対象のスマートロックとして挙げられます。こちらは、ドアに近づくだけで解錠・施錠を行えます。ただし、テンキーには対応していません。取り付けは両面テープで貼り付けて行います。
テンキーで解錠できるスマートロックであれば、RemoteLOCK8jも候補に入ります。クラウド上で入退室管理を行えるため、オフィスのセキュリティを重視したい方におすすめです。取り付けは、簡単な工事のみで行えます。原状回復できるので、賃貸物件であっても取り付けられます。

今回比較した製品|  RemoteLOCK8j
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