カギ2つの玄関にも対応したスマートロックQrio Lockを解説

お役立ちコラム
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カギなしでも帰宅・外出ができるスマートロック。

バッグからカギを出すという煩わしさもありませんし、うっかりカギを忘れて自宅に入れないという心配もなくなります。

Qrio Lock(キュリオロック)はカギが2つある玄関にも対応しているので、これまで「スマートロックは使えない」と諦めていた方にもおすすめです。

ここではそんなQrio Lockについて設置方法や使い方を解説しています。

製品の特長についても説明していますから、「1ドア2ロック」に適したスマートロックを探している方は必見です。

カギが2つのドアに対応可能なスマートロック

Qrio Lock(キュリオロック)はカギなしでも玄関のカギが開けられるスマートロック。

いろんなタイプがありますが、その中でもカギが2つのドアに対応している「Qrio Lock」について解説します。

設置方法

では、さっそくQrio Lockを設置してみましょう。

まず確認したいのがドアのサムターンタイプです。

  • ドア付き
  • 面付き箱錠
  • プッシュプル錠

これら3つのドアに対応しています。

ドアノブ付きタイプには取り付けできませんので、事前に確認しておきましょう。

他にもサムターンのつまみが涙形や丸形など特殊な場合も取り付けできませんので気をつけてください。

確認ができたら設置に入ります。

1.最適なサムターンホルダーを選んだら本体にはめ込みます。

2.本体をドアに当て、適した場所に取り付けていきます。

(※縦横どちらに取り付けても可能)

3.本体の高さを正しく調節し、電池を入れます。

4.本体用両面テープを取り付け、先ほど決めた場所に貼り付けます。

(※一度貼ると剝がれにくいので注意)

5.開閉センサーを取り付け、中央の部分とカギのつまみの位置が平行になるように調整します。

6.貼り付けたらアプリを設定し終了です。

使い方

Qrio Lockを使用するにはアプリの設定も必要です。

アプリはアップルストアまたはグーグルプレイからダウンロードできます。

カギが開いている状態・閉まっている状態・自宅の位置情報を登録したら完了です。

アプリの設定は大体5分くらいで終了するので、難しく考える必要はありません。

また自宅の位置登録をするのでBluetoothは常にオンになっている状態にしておきましょう。

製品の特長

Qrio Lockの一番の特長は“1ドア2ロック対応”というところです。

そのため防犯が強固なドアでもカギなしで開閉できるのでとても便利。

また生活環境に合わせて造られているので、賃貸住宅でも問題なく使用できます。

ここでは、Qrio Lockの特長について解説します。

◎自宅の位置を取得

アプリで自宅の位置を登録するのですぐに場所を特定できます。

また住宅エリアもわかるようになっていますから、自宅から100mを超えると通知されます。

もちろん位置情報は自身のスマートフォン内だけに保存されるので、他人に知られる心配はありません。

さらに自宅を検知すると、ハンズフリーで解錠してくれるのも嬉しいところ。

◎カギの閉め忘れがない

自宅に近づくと自動的に解錠してくれるため、オートロックで帰宅も外出もスムーズです。

うっかりカギを忘れて家に入れないという心配もありません。

◎ちょっとした外出にも

ゴミ捨てで一時的に外出する場合はオートロック一時停止機能も使えます。

◎開閉の間隔がない

ドアが閉まればすぐに施錠してくれるので、開閉の間隔がありません。

施錠を待たなくて良いのはストレスフリーですし、「きちんとカギがかかったかな」と心配する必要もないでしょう。

番外編:おすすめの製品

スマートロックは「Qrio Lock」以外にも「RemoteLOCK(リモートロック)」や「KEYVOX(キーボックス)」などの製品もあります。

ここでは2つの製品の特長や料金などを簡単に紹介します。

【RemoteLOCK(リモートロック)】

RemoteLOCK(リモートロック)はクラウド型の入退室管理システムです。

専用ソフトは使わずWebブラウザから一括管理できます。

また既存の施設に後付けできるので、セキュリティ強化も最適でしょう。

料金は初期費用6000,000円と月額5,000円が必要になります。

【KEYVOX(キーボックス)】

KEYVOX(キーボックス)はテンキー操作で簡単に設定できます。

また無料トライアルがあるので初めての方でも導入しやすいでしょう。

他にもWEB上で一括管理できたり、専用アプリを使って無人非対面運用ができたりなど、ホテルや大型施設などに適したスマートロックになります。

料金は有料プラン・外部サービス連携プランの2つ。

無料プランではスマートロック機能は使えないので要注意。

有料プランは月々5,000円/台。

外部サービス連携プランは月々1,500円/台。

また別途決済手数料が必要です。

ドアのカギが2つの家にはQrio Lockを

カギが2つあるような頑丈な玄関でも、Qrio Lockならしっかり対応してくれます。

Qrio Lockはスムーズに開閉してくれるのでストレスに感じにくいですし、アプリを使うので自宅の場所や住宅エリアも確認できる優れものです。

「我が家はカギが2つでスマートロックは使えない」と思っている方は、ぜひQrio Lockを検討してみてください。

実は生体認証はスマートロックでも活用が可能です。

スマートロックの製品でどんなものがあるのかを知りたい方はこちらがおすすめです。

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