合鍵をシェアしたいとき、どのようにしていますか。
ほとんどの方は鍵屋で新しく作ってもらっていると思いますが、そんな煩わしさなしで合鍵をシェアすることができます。
それが「スマートロック」です。
スマートロックならスマホを持っているだけで施錠・解錠ができますし、合鍵も発行すれば簡単にシェアできるようになります。
製品によってシェアできる鍵の数は異なりますが、例えばQrio Lock(キュリオロック)なら20個まで発行できるので多くの人とシェアできるでしょう。
ここではそんなスマートロックで合鍵をシェアすると良いことを解説しています。
おすすめ製品も紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください。
合鍵のシェアにおすすめの方法
鍵を共有するとなると合鍵が必要になります。
これまで合鍵と言うと業者に作ってもらわなければいけませんでした。
しかしスマートロックを導入すれば、複数の合鍵も簡単にシェアすることができます。
家族や恋人と合鍵を共有したい、会社の鍵を仕事仲間と共有したい方はぜひスマートロックを導入してみてください。
スマートロックで簡単シェア
今までならわざわざ鍵を使って合鍵のシェアを行っていましたが、スマートロックは鍵が不要なので簡単にシェアできます。
他にはダイヤル式キーボックスやスペースアールなどで合鍵のシェアが可能です。
合鍵のシェアにスマートロックがおすすめの理由
そもそもなぜスマートロックが合鍵のシェアにおすすめなのでしょうか?
理由はいくつかあります。
1.施錠忘れがない
たとえばQrio Lockにはオートロック機能が付いています。
そのためドアの開閉を検知しきちんと閉まっていると確認できたら施錠してくれます。
2.ハンズフリー
最初に設定すればあとはドアに近づくだけで自動的に鍵を開けてくれます。
鍵ではなくスマホを持ち歩くだけで良いので鍵を紛失する心配がありません。
3.合鍵のシェアは2種類
Qrio Lockにはファミリーキーとゲストキーが用意されています。
合鍵を受け取ったらアプリで簡単に施錠・解錠ができ、有効無効の設定も可能です。
おすすめのスマートロック製品
近年注目されているのが「Qrio Lock(キュリオロック)」「RemoteLOCK(リモートロック)」「KEYVOX(キーボックス)」です。
これらはスマートロックの中でも知名度が高く手軽に設置できることから初めての方でも簡単に利用できます。
RemoteLOCKの場合は工事が必要になりますが、Qrio Lockは専用の両面テープだけで良いので設定もスムーズ。
あとはスマホを使って施錠・解錠するだけなのでハンズフリーでラクラクです。
価格は製品によって異なりますが、Qrio Lockなら2万5,000円程度で販売しています。
リモートロックは初期費用+月額費用が必要になり、種類によって料金もさまざまです。
事前に確認してから検討してください。
もう少し詳しく解説しましょう。
【Qrio Lock(キュリオロック)】
先ほども述べたように、Qrio Lock(キュリオロック)にはファミリーキーとゲストキーに分けられています。
もちろんマスターキーとしても設定でき、合鍵の場合は使用用途が限られていますがファミリーキーなら「ハンズフリー解錠」「リモート操作」「合鍵の作成・管理」「ロックの設定」ができます。
一方でゲストキーはハンズフリー解錠とリモート操作のみ可能です。
(使い方)
サムターンに専用の両面テープを貼り付けて設置します。
合鍵のシェアは20個まで可能。
鍵の開閉は履歴としてリアルタイムで閲覧できます。
【RemoteLOCK(リモートロック)】
RemoteLOCK(リモートロック)とKEYVOXはどちらかと言うとビジネス向けなので自宅というよりはオフィスでスマートロックを導入したい方におすすめです。
・リモートロックの特徴
クラウド管理ができ暗証番号とテンキー操作で施錠・解錠ができます。
さらにクラウドを使用しているので、遠く離れていても管理できるのが良いでしょう。
また鍵の受け渡しもクラウドを使って簡単に行えます。
本体料金は3万~8万円程度。
種類によって異なります。
【KEYVOX(キーボックス)】
・KEYVOXの特長
ホテルや時間貸しなど複合運営に適したスマートロックです。
非対面ビジネスに適しています。
また低コストで始められるのも良いところでしょう。
料金はプランによって異なります。
通常プラン1部屋なら製品代(71,150円)/月額費用(5,000円)。
またWEB特割10%オフが利用できます。
合鍵をシェアするならスマートロックを
合鍵をシェアするたびに新しい鍵を作るのは大変です。
またうっかり紛失してしまった場合、再度作ることになるため煩わしさも感じるでしょう。
スマートロックならスマホを使って簡単にシェアできるので、設置・操作もラクラクです。
実は生体認証はスマートロックでも活用が可能です。
スマートロックの製品でどんなものがあるのかを知りたい方はこちらがおすすめです。