カギカンの特徴と使い方を調査!

スマートロック製品情報
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「スマートロックで鍵管理を効率化」をコンセプトに掲げるスマートロック管理システムのカギカン。初期費用を抑えつつ、鍵を効率よく管理したいオフィスや宿泊施設などに向いているといわれています。このようにいわれている理由は、スマートロックを使って低コストで鍵管理を行えるからです。

カギカンには、コスト面以外の特徴もたくさんあります。このページでは、スマートロック管理システム・カギカンの特徴や使い方をわかりやすく解説しています。カギカンが気になる方はもちろん、効率よく鍵管理を行えるスマートロックをお探しの方も参考にしてください。

カギカンの特徴

最初に、カギカンの特徴を紹介します。

Qrio Lockなどをレンタルできる

カギカンは、スマートロック「Qrio Lock」を販売しているQrio株式会社が運営しているスマートロック管理システムです。Qrio Lockをオフィスなどで快適に使用するためのスマートロック管理システムといえるでしょう。同サービスでは、Qril LockとQrio Hubをレンタルできます。したがって、製品を購入する必要はありません。

PC上で鍵の管理を行える

カギカンを利用すれば、PCの管理画面で合鍵の発行・削除、合鍵の有効期限設定などを行えます。例えば、早番向けの合鍵、平日のみ有効な合鍵などを発行することができます。また、解錠施錠履歴をダウンロードすることも可能です。

オートロックでオフィスなどのセキュリティを高める

カギカンでは、オートロック設定も行えます。ドアを閉めると鍵が自動でかかるため、オフィスなどのセキュリティを高められます。この点も、カギカンの魅力といえるでしょう。

カギカンのスマートロックの使い方

続いて、カギカンのスマートロックの使い方を解説します。

取り付けは両面テープで貼り付けるだけ

Qrio Lockの取り付けはとても簡単です。具体的には、サムターンにQrio Lockをかぶせて、両面テープで室内側のドアに貼り付けるだけです。工事を必要としないので、細かな作業が苦手な方であっても簡単に取り付けられます。また、原状回復が可能なので、賃貸のオフィスなどであっても問題になることは基本的にありません。Qrio Hubは、室内のコンセント(Qrio Lockとの距離4~5m以内を推奨)に差し込んで使用します。

スマホとWi-Fiが必要

Qrio Lockとカギカンの利用には、Bluetooth対応のスマホと2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要です。また、ドアの鍵がQrio Lockに対応していることなども求められます。残念ながら、ドアノブにサムターンが埋まっているものには対応していません。

導入費用・初期費用は無料

カギカンは、導入費用・初期費用無料で利用できます。前述の通り、Qrio LockとQrio Hubをレンタルできるからです。月額料金は、「1ロック7,980円/セット~」「1ドア2ロック11,980円/セット~」となっています。月額料金に含まれるサービスは、機器レンタルとシステム利用・メンテナンス・運用サービスです。お支払方法は、クレジットカードと請求書掛け払い(法人・個人事業主向け。NP掛け払い)に対応しています。

KEYVOXの特徴と使い方

KEYVOXは、オフィスはもちろん宿泊業やレンタルスペースなどに適しているスマートロックです。
これらの業種の方は、KEYVOXを導入することでお客様の利便性を高められる可能性や業務の負担を大きく軽減できる可能性があります。
こちらの記事では、KEYVOXの特徴と代表的な製品であるBCL-XP1の使い方とあわせて詳しく紹介いたします。
さらに詳しく知りたい方は、ぜひご参照ください。

KEYVOXを検討中の方が押さえておきたい特徴と使い方

カギカンはシンプルで使いやすいスマートロック管理システム

カギカンの特徴と使い方を紹介しました。カギカンは、必要最低限のことができるシンプルで使いやすいスマートロック管理システムといえるでしょう。小規模オフィスなどでは、特に使いやすいかもしれません。以上を参考に、スマートロックならびにスマートロック管理システムを選んでみてはいかがでしょうか。

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